テーマを追加してみます。

もう大学生なのだし、お買い物上手になりたいのですが、どうも勢いでお金を使ってしまうくせが抜けず、失敗ばかりなので、買ってよかったと思えるものを記録することで、お金の使いどころを考えてみようかと思います。


はじめの記事は、RMKのメイクアップベース。

RMK


ベースメイクは大事だから、チープコスメじゃなくある程度ちゃんとしたものを、と思って選んだのが、前からネイルカラーのファンだったRMK。

RMKはお店の内装や、ボトルのデザインなどがシンプルかつビューティーで大好き。

しかも商品もかなり優秀。

それまでファンデーションって使ったことなかったので、他と比較はできないんですが、使った感想は、肌が吸い付く!感じ。

たぶんリピーターになります。


実はこの記事を書こうと思ったのは、こないだ美容院で読んだ「anan」に載っていた、このRMKの下地開発秘話のコラムに感動したからなのです。


メイクアップアーティストのRUMIKOさんが、どんな肌の人にメイクをしても美しく見えるようにするため開発したのがこの下地。

製品自体の品質は、メイクの専門家たちがこぞって定番コスメに挙げていることからも明らかなのですが、それだけではなく、このシンプルなボトルにも色々な工夫がされているらしいのです。


ボトルは、一側面にRMK定番の「Choose me」 「 Take me」 「Open me」というテキストのデザインが施されたすりガラスの本体とシルバーのキャップから成っていて、ずっと触っていたくなるような手触りが素敵。

このテキストデザインって、商標登録されているらしいです。まあ当然ですよね。

商標登録すると、文字の間隔を変えてもだめだし、一つの側面からはみ出してしまってもだめなので、この小さなボトルにバランスよくデザインを入れるのに、デザイナーさんがとても苦労したそう。

それから一見なんてことないキャップにも、実は工夫が。

シルバーだし、お化粧中の手で触るので、当然つきやすい指紋を目立たなくするために、ゴールドのパウダーが混ざっているのだとか。

見たところは全然わからないのですが、確かに指紋は目立ちにくい。

ちゃんと拭けば綺麗な状態を保てると思います。


「anan」のコラムを読んでからは、このボトルからすごいエネルギーを感じます。

この下地には日焼け止め効果がほとんどないとお店の人が言っていたので、夏の間は日焼け止め効果のある別の下地を使ってましたが、そろそろ復活させようかな。


内にも外にも工夫が沢山の素敵な小瓶は、一つ¥3500です。


RMKウェブサイト