ある人のことをとても心配している。

私がその人のためにしてあげられることはたぶんない。

今は誰かがよかれと思ってしたことや言ったことが、よくない結果になってしまうかもしれない状態だ。

だからいつかその人が元気になったときは、以前と変わらず接しようと決める。

私はその人をとても好きなのだ。


大学のある校舎の9階に研究室を持っている先生と発表の打ち合わせがあって、ちゃっかり美味しいコーヒーとチョコレートをご馳走になり、帰ろうとしたら、エレベーター脇の窓から見事な夜景が見えた。大好きな東京タワーがあそこから見えるなんて知らなかった!

他のことはあまり上手くいっていないけれど、そのときちょっと幸せだった。